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"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。

シーズン開幕は夏日 [ファーブル会]

4月16日は今シーズン最初のファーブル会の観察・採集会でした。

場所は八王子方面、高尾駅で集合し、参加者みんなでバスに乗って移動です。

この日は気温が高くなることが予想されていたので少し薄着にしましたがそれでも暑かった。

バスを降りてしばらく住宅街を歩き、森の入口まで着いたときにはもう汗ばんでいました。

気温も高いし、そろそろオサムシも活動開始していると思い、下ばかり向いて観察開始。
(補虫網を持った参加者たちは飛んでいる虫を探しています)

ところが30分近く林の中を探索し、落ち葉をひっくり返し続けるも何もでません。ゴミムシすら。

観察できた虫は、クマバチとミヤマセセリくらい。(撮影・採集はできず)

スプエフェのツマキチョウには出てきてほしかったですが確認できませんでした。

それでも、いっしょに下を向いて探してくれてた女の子がヒシバッタを見つけてくれましたよ。

TG20170416_005.jpg

保護者の許可を得て掲載しています



ヒシバッタ以外で、林道の入口付近で撮影できたのはこの子だけでした。

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ベニシジミ (シジミチョウ科)


もちろん春型。

ツマキチョウやウスバシロチョウがいたらきっと無視しているところでしょうけどね。

さて、林道に入れば何かおでましになるだろうと期待しながら探索していきますが・・・

いませんでした。

もう下だけ見ているわけではなく、空中や下草の上など、あちこち目を凝らしますが・・・

いません。

そこで隊長のUさんが思案。

隠れている子たちのいそうな場所を探してみようと。

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広場の一角にあったエノキの根元で見つかったのは・・

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オオムラサキの幼虫


落ち葉の下で冬越しをしていたのです。

scarabe.gif


このあと自由行動となり、それぞれ思い思いの虫を探して分散しました。

トンボ狙いで沢に沿って林道をしばらく登っていきましたが、みごとに何にも会えず。

広場まで戻ってみんなでお昼にすることに。

すると、気温が上がり、お弁当のにおいに誘われたのでしょうか、まわりに虫が集まってきました。

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ハナアブの仲間


そういえば沢沿いにイタドリがたくさん生えていました。

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イタドリハムシ (ハムシ科)


ビロードツリアブ、ナナフシの幼虫、ジンガサハムシ、センチコガネなども観察できました。

他には越冬組のタテハ類、テングチョウ、ルリタテハが梢を舞うのが観察できましたが撮影はできず。

スギタニルリシジミを採集したスタッフがいました。

このトンボは越冬組ではなく新成虫。

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アジアイトトンボ ♀(イトトンボ科)


解散したあと、スタッフのひとりがネットインしたのは。

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トラフシジミ (シジミチョウ科)


想定外に虫影が薄く(特にチョウチョが少なく)てザンネンでしたがこれも自然です。

scarabe.gif


ただやはり心残りのあるスタッフ一同は場所を変えて探虫することに。

一旦、バス通りまで戻り、もう少し高尾寄りから別のルートで山の中へ。

1時間ほど歩いてたどり着いた林道も、沢というか手つかずの小川沿いでしたが杉が多くてやや暗い。

しばらく探索しましたが結果的にはまったくと言っていいほど虫が見当たらず。

唯一、見つけたのがこの子でした。

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アカスジキンカメムシ 幼虫 (カメムシ科)


高尾の虫シーズンの開幕はあと1~2週間後というところだったのでしょう。

見込みがなさそうなので1時間ほどで切り上げ、バスに乗って高尾駅まで戻って反省会に突入。

久しぶりに蘇る感覚、夏のビールの味がしました。




オマケ


虫が少なかったので花も撮りました。

森の入口、オサムシを探していたときに落ち葉の中から顔を出していたのは。

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フデリンドウ


せせらぎ沿いはあちこちにニリンソウの群落がありました。

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オタマジャクシとニリンソウ


この群落は大きかった。

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ニリンソウよりも小ぶり・・(お花の先生に教えていただきました)

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トウゴクサバノオ


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このあと楽しい反省会へ





今日の湯加減

昨日まで数日間、県外に行っていて留守にしていました。
その地はちょうど桜の見頃の時期だったのですが、あいにくの強風でした。
ところで今日のチバは寒い。朝はいつもの時間に起きましたがでかけるのは明日にすることに。
予想最高気温は20度でしたが大きくハズレたと思います。風邪ひいてなければ・・
この先のGWも含めて採集会ラッシュなので事務処理と記事書きをしていたのですが、
あっという間に一日が過ぎてしまいました。
一日が短い。これから数日間ほったらかしにしていた虫たちの世話もしなければ。





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mimimomo

おはようございます^^
一日違いでしたね。15日、わたくしも高尾に行っていました。
小下沢林道から戻る時、大きな補虫網を持った数名の若い男の方に出会いましたよ^^
わたくしが歩いていても蝶や虫は見当たらなかったですね。
その時の記事は5月に入ってアップしますが、一番最後の写真
「トウゴクサバノオ」です。
by mimimomo (2017-04-23 06:30) 

ぜふ

>mimimomoさん
ご教示ありがとうございます♪
15日のグループは何狙いだったかわかりませんが、虫は少なかったでしょうね^^;
by ぜふ (2017-04-23 07:56) 

よしころん

お!アカスジキンカメムシヽ(^o^)丿
幼虫も可愛いけど、成虫はとても綺麗になるのですね♪
会えるといいなぁ^^ 
by よしころん (2017-04-23 07:58) 

kazz

平地でもやっと蝶もいろいろ飛び始め、部活再開しました(^^)
来月高尾行こうかな〜?
by kazz (2017-04-23 08:20) 

g_g

関東地区でムシさんがあまり出ていないという事は
当地ではあまり見かけないのも当然でしょうね。
それでも少しずつ煩い虫の方が出て来ました。
by g_g (2017-04-23 09:11) 

yakko

こんばんは。
こちらでも朝はまだ肌寒いですから 虫さんたちは躊躇しているんでしょうか? ベニシジミ、可愛いですね。庭で見かけましたが撮れません(;_;) モンシロチョウも飛び交っていますが撮れません。トラフシジミ
を見てみたいです。カメムシはまだいません(^_^)
by yakko (2017-04-23 19:20) 

mimimomo

おはようございます^^
再訪です。トウゴクサバノオは27日のアップに変えました<(__)>
by mimimomo (2017-04-25 07:08) 

響

指にとまってくれるイトトンボが
いるのですね。
楽しい会だなぁ。
by (2017-04-25 11:53) 

ぜふ

>よしころんさん
そうなんですよ、別人になりますね^^
夏になったらキハダやコナラを注意してみてください♪

>kazzさん
来月ならさすがに虫影も増えているですよね♪
写真アップしてください!

>g_gさん
うるさいのですか・・^^;
暖冬だったというわりにはお出ましが遅いようですが一気でしょうね。

>yakkoさん
トラフシジミは少しレアですが、そちらにもいると思います♪
カメムシはもう起きていると思いますよ^^

>mimimomoさん
名前と見た目のかい離がはげしい花ですね^^;

>響さん
これには実はタネがあります^^;
会に参加していただけるとわかります^^
by ぜふ (2017-04-26 20:06) 

engrid

オタマジャクシ、ニリンソウ、、春ですね
フデリンドウも素敵
虫さんは、これからかしら、
この頃、野原とか藪で、虫を探す私がいます

by engrid (2017-04-27 00:22) 

sakamono

暖かい日だからといっても、まだこの時期だと、そうそう虫の方も
出てきてはくれないんですね。お弁当を広げたら、虫が寄って来た
というのは、面白いです^^;。
by sakamono (2017-04-27 23:08) 

ぜふ

>engridさん
虫を探す私・・・すてきです(^^♪

>sakamonoさん
想定外の少なさでした^^;
お弁当を食べた広場は蝶道でもありました♪
by ぜふ (2017-04-28 22:26) 

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